オフィスに入退室管理システム・スマートロックを導入した事例をご紹介いたします。

オフィスにおける鍵管理の課題

オフィスに入退室管理システム・スマートロックの導入を検討する方は以下のような課題を抱えていることが多いです。

  • 合鍵作成・管理の手間・費用
  • 鍵紛失などによるセキュリティリスク
  • 手動による入退室離席の管理

これらの課題を解決することで、鍵を作成するためのコスト削減、鍵の管理のための人的コスト削減、セキュリティの向上が期待できます。

それではオフィスでの導入事例を紹介していきます。

株式会社おかんの移転による鍵発行コストの削減事例

まずはじめにご紹介するのは株式会社おかんによる、オフィス移転に伴う鍵発行のコストを削減した事例です。

株式会社おかんは社食サービスや惣菜の宅配サービスなど、食に関するサービスを提供している成長企業です。

企業規模の拡大に伴い、オフィスが手狭になるたびにオフィスを移転する必要があり、その都度新しく鍵を作成し、更にその鍵を従業員に手渡しをしなければならず、莫大なコストがかかっていました。

そんな移転のタイミングで入退室管理システム・スマートロックの導入を検討し、akerunの導入に至ったそうです。

akerunを導入することで移転に伴う合鍵発行のコスト、社員の入社に伴う合鍵発行のコストを削減することに成功したそうです。

入退室管理システム・スマートロックを導入した効果はコスト削減だけではなく、鍵の紛失のリスクもなくなり、セキュリティ面の向上にも効果があったそうです。

株式会社LIGによるコミュニケーションコスト削減事例

株式会社LIGは上野にあるウェブ制作会社です。

オフィスでは鍵の紛失リスクの観点から全社員に鍵を持たせずに責任者が鍵を管理していました。
しかし、サイト制作の納期が近づくとどうしても深夜残業、休日出勤が増えるため、その都度責任者が鍵を手渡しをしなければならないという手間がかかっていました。

そんな非効率な現状を打破するために、入退室管理システム・スマートロックqrioの導入に至ったそうです、

入退室管理システム・スマートロックを導入したことによって鍵の紛失リスクがなくなり、全社員に鍵の解錠権限を持たせることが可能になり、これまで発生していた人的コストを削減することに成功しています。

全社員に鍵を持たせてしまうと無断で休日出勤ができてしまい、労働状況を管理できないなどの課題もありますが、入退室管理システム・スマートロックでは入退室管理も行えるため、誰が休日出勤しているかなども把握でき、全従業員の労働状況も管理しやすい環境になっています。

株式会社ヴィルトの社外の人が多く来社するセキュリティリスクの解消事例

株式会社ヴィルトはウェブ制作会社で、プロジェクトごとにフリーランスをアサインしてチームを作りウェブ制作を行うというユニークなビジネスモデルを展開しています。

そんなビジネスモデルの特性上、多くの社外関係者がオフィスに訪れます。

従来はポストにオフィスの鍵を入れておき、フリーランスがオフィスに出入りできる環境にしていたそうですが、クライアントの機密情報も扱う中やはりセキュリティ的に問題があると課題を感じていたそうです。

そんな課題を解決するためにも入退室管理システム・スマートロックakerunの導入に至ったそうです。

入退室管理システム・スマートロックを導入することでプロジェクトに参加しているフリーランスにだけ期間限定で解錠権限を付与することができ、セキュリティリスクを解消することができたそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

高層ビルのように元々ビルがカードキーで管理をしている場合は別ですが、物理的な鍵で管理をしているケースがほとんどだと思います。

物理的な鍵ではどうしても合鍵は発行や鍵の管理、鍵の紛失リスクなど、様々な課題が浮上します。

オフィスに入退室管理システム・スマートロックを導入することでそれらの課題を解決することができ、コスト削減とセキュリティの向上が期待できます。

同じような課題を抱えていらっしゃる企業様には入退室管理システム・スマートロックの導入はおすすめできますので、まずは気軽に資料請求してみてはいかがでしょうか。